薬剤師の恋愛事情や結婚相手は?モテるかどうかの実態が気になる⁈

薬剤師の恋愛事情はどうなの?どこで恋人と出会うの?そんな疑問を持つ人も多いかもしれません。薬剤師は忙しくて出会いが少ない…なんて声もありますが、実は職場が出会いのきっかけになることも。調剤薬局や病院、ドラッグストアなど職場の形態によっても環境はさまざまです。

この記事では、薬剤師の恋愛事情の中でも「職場での出会い」に注目して、実際に出会いがあるのかどうかを探っていきます。

また、薬剤師はモテるのかどうかも探っていますよ。

薬剤師に興味がある学生さんはぜひチェックしてみてください!

薬学部の恋愛事情はどんな感じ?

一般的な大学生のイメージだと、サークルやアルバイトなどでたくさんの人と出会って付き合ったりしそうな感じがありますよね?

ところが薬学部の場合は、勉強や実験が大変でサークル活動で遊んでいる時間ってあまり無いんです。そもそも薬学部だけの単科大学では、サークルはあってもみんな薬学部なので羽目を外して遊ぶということは、ほとんどないですね。

実際に、私がいる薬局に実習で来る薬学生に聞いてみても、「他の大学や他学部との交流はない」という人が多いし、大学のサークル活動もそれほど力を入れていないようです。

とはいえ大学生活は6年間ありますので、一緒に勉強しながら仲良くなって付き合うということは結構あるようです。実際に大学で付き合い始めて結婚した人を、何人も知っています。一緒に苦しいことを乗り越えると、強いきずなが生まれるのは間違いないです。

 

薬剤師の恋愛や結婚事情は?相手の職業は何が多い?

薬剤師の主な仕事先、病院・薬局・ドラッグストアで働いている薬剤師は、誰と付き合うことが多いのか、気になる方もいるのでは。

ある調査によれば、薬剤師の結婚相手の31.7%は同じ職種ということです。さらに薬剤師以外の医療従事者では16.5%となっており、結婚している薬剤師の約半数は医療従事者ということになります。医療従事者同志ということで、考え方や話題が合うということもあるのでしょう。

では、薬剤師が働いている職種ごとに出会いの可能性などを探ってみましょう。

 

病院の場合

大きい病院では、働いている人も多いのし若い人も多いので、出会いの場はあるかもしれません。

多いのは薬剤師同士で付き合って結婚する場合。

病院内では薬剤師同士が一緒に働くので仲良くなれるかもしれません。例えば、とても仕事ができる先輩がいれば、かっこいいと思って気になったりしますよね。これは一般企業でも同じようなことがあるかと思いますが、一緒に働くことで相手のことをよく知ることもできるので、結婚してから「こんなはずじゃなかったのに」ということにはなりにくいでしょう。

また、薬剤師も病棟で活動したりするので、看護師さんとの出会いもあります。もちろん医師や栄養士などの他の職種の人もいますが、看護師さんが人数が多く仕事上話をする機会も多いんです。

 

薬局の場合

薬局の場合は、出会いはほとんどないかもしれません。

大きい店舗であれば、スタッフもたくさんいるし新人薬剤師も入ってきたりするので、出会いのチャンスはあるかもしれないですが。

特に女性薬剤師の場合は厳しいですね。なにしろ薬局の薬剤師って女性が多いので。さらに薬局にいるスタッフは事務の方がいるのですが、事務の方はさらに女性が多いんです。逆に、男性薬剤師はモテるかもしれないですよ。

実際に私が知っている男性薬剤師で、すぐに事務の方と仲良くなって結婚した人もいますよ。

 

小さい薬局は、さらに出会いのチャンスには恵まれないですね。小さい薬局では、薬剤師2人と事務2人みたいな環境が多く全員女性ということも多いです。

こうなると薬局内での恋愛なんてありえないですね。薬局では、他職種とのかかわりもあまり無いですので、職場に出会いも求めるなんて絶対無理となっています。

昔はまだ、製薬会社のMRさんや、卸業者の営業の方などとの交流もあったりしましたが、現在はほとんどなくなっています。

 

ドラッグストアの場合

ドラッグストアの場合、大きい店舗であれば売り場のスタッフの人数が多かったり、栄養士や美容部員も出入りしていたりするので、出会いのチャンスがあるかもしれません。ただこの場合も男性薬剤師が有利ですね。ドラッグストアも女性が多く働いていますので。

ドラッグストアの場合も、小さい会社や店舗では出会いのチャンスはなかなかないですね。

 

薬剤師ってモテるの?

薬剤師になることを目指している人とか、将来何になるかを考えている人の中には、薬剤師ってモテるのかどうか気になる方もいるかもしれないですね。

実際のところどうなのでしょうか?

婚活やマッチングアプリなどでは、薬剤師という資格は武器になるかもしれません。

薬剤師というと、真面目で硬い仕事というイメージがあるので、婚活となると安心感があるのかもしれないです。女性薬剤師であれば、自立していてしっかりしているし、収入も高いかもと思われるということもあります。また、医療者なので優しいというイメージもあるかもしれません。

そういう人が好きな人からはモテる可能性があります。

マッチングアプリや婚活などでは、人気なのかもしれないですね。

とはいえ、モテるかどうかはひとそれぞれでしょう。

 

薬剤師は誰と結婚することが多い?

前の項で薬剤師の結婚相手は薬剤師などの医療従事者が多いと書きました。実際に私の周りを見た感じでも、薬剤師が結婚するのは薬剤師同士が多いような印象です。

学生の頃から付き合って結婚したという人も結構います。また、職場や同じ会社ということで知り合って結婚したという人もいますね。

薬剤師同士だと、仕事のことも理解しあえるのと価値観が近いということがいいと思います。

他に見かける組み合わせでは、

  • 薬剤師と事務
  • 薬剤師と看護師

もあります。

いずれにしても同じ職場や近い環境の職場で働いているので、仲良くなりやすいとか共感しやすいということがあるのでしょう。

もちろん医療者以外の人と結婚した人も多いです。出会いのチャンスが少ない職場に就職してしまったからと言って、あきらめることはないですよ。

 

まとめ

薬剤師の恋愛事情や結婚相手に多い職業についてお伝えしました。

薬剤師の場合、学生時代は勉強が大変なので一緒に勉強して付き合うということが多いようです。そのまま結婚となることもありますね。

結婚相手では医療従事者が多いようです。仕事を理解しあえることや考え方が近いということは、永くいい関係を保つうえでとても重要なことだと思います。

私の感覚では大きい病院で働くことが、出会いのチャンスに恵まれるような気がしますが、男性薬剤師であれば薬局でも十分チャンスはあるでしょう。

出会いのチャンスが少ない職場だったとしても、マッチングアプリや婚活などでは、薬剤師ということでいい印象を持ってもらえることが多いようです。

薬剤師の恋愛や結婚ってどうなのかと考えている、学生さんや就職先で悩んでいる薬学生のみなさんの、参考になったでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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